2017年5月7日日曜日

RADの周り/Around RAD

RADの周り

https://drive.google.com/open?id=1k1Sh4dlpxkj9fK4Bb6JE_Z03rwugnLTz-qd2QyrmDCo




OpenXavaをインストールしてみる

高速開発ツール OpenXava をインストールしてみる

OpenXavaについて
http://www.openxava.org/

インストール方法はこちら
http://openxava.wikispaces.com/quick-start_en

日本語ラベル、メッセージの更新
https://drive.google.com/open?id=0B0-IkA6HCzX2M2VqT2FBVVZaV2s
(OpenXava\i18n\Labels_ja.properties, Messages_ja.properties)

日本語環境でカレンダーが表示されない件の対応
https://drive.google.com/open?id=0B0-IkA6HCzX2N2hsUmkyaDd1YXM
(OpenXava\web\editors\calendar\lang\calendar-ja.js)


2017年4月5日水曜日

minuteProject で自動生成 / Generaring code with minuteProject

minuteProject は様々なフレームワークに対応した、コードジェネレーターです。

1. minuteProject をダウンロード
   https://minuteproject.wikispaces.com/

2. minuteProject for OFBiz をダウンロード
   https://github.com/naofum/minuteproject-ofbiz
   (minuteProject フォルダーに上書きします)

3. minuteProject の bin\start-console.cmd (Windowsの場合)を実行します




















4. 次の情報を入力して、サンプルのpetshopを生成します
   url: jdbc:hsqldb:file://C:\minuteProject-0.9.9\sample\hsql\petshop
   username: sa
   modelname: petshop
   choose target: OFBiz

5. 生成された petshop\OFBiz フォルダーを、apache-ofbiz-16.11.01\hot-deploy にコピーして、petshop に名前を変更します

6. apache-ofbiz-16.11.01\tools\startofbiz.bat でofbizを起動します

7. 次の URL を開きます
   http://localhost:8080/petshop/control/FindItem






















 


2017年3月28日火曜日

OFBizのDBからER図を作成する / Create E-R Diagram from OFBiz database

準備

ERMasterを使います(継続してアップデートされていて、ER図で物理名、論理名が使えることなどがとても便利です)

辞書をダウンロードしておきます
https://osdn.net/projects/ofbiz-jp/downloads/57177/ermaster_dictionary.zip/




開始 

1. 新しいプロジェクトを作成します


2. ER図を作成します



  空のER図が作成されました

3. プロパティで辞書を設定します

4. JDBCドライバを設定します
   StandardSQLにOFBizデフォルトのderbyを指定します。gradle下またはjdk下のものを使用します。


5. インポート -> データベースから、インポートします
   最初に、使用する辞書にチェックを入れます
  
   JDBC URLの例: jdbc:derby:C:/apache-ofbiz-16.11.01/runtime/data/derby/ofbiz
  JDBCドライバクラス名: org.apache.derby.jdbc.EmbeddedDriver (組み込み環境用)

   スキーマはOFBIZを選択します

   オブジェクトを選択します

   作成されました

   論理名に日本語で設定されます


2017年3月26日日曜日

Apache OFBiz 16.11 のインストール / Install Apache OFBiz 16.11

Apache OFBiz 16.11 からビルドが ant から gradle に変わりました。


インストールの前提

  • Java 1.8 以降の SDK






インストール

1. OFBiz のサイトからダウンロードしてローカルで展開します
2. コマンドライン(コマンドプロンプト)から下記のコマンドを実行します


  > cd C:\apache-ofbiz-16.11.01
  > gradlew loadDefault ofbiz
  (Windowsの例)

3. ブラウザーで次のURLを開きます


  http://localhost:8080/catalog


4. 終了は、別のコマンドプロンプトを開いて、下記のコマンドを実行します



  > cd C:\apache-ofbiz-16.11.01
  > gradlew terminate
  (Windowsの例)


gradle になって、ライブラリーのダウンロードも行うので、自分の低スペックPCで約30分くらいかかりました。
 

プロキシの設定は次のとおり

[ユーザーディレクトリ]/.gradle/gradle.properties なければ作成
(Windowsの場合、C:\Users\<ユーザー>\.gradle/gradle.properties) 


systemProp.http.proxyHost=myproxy.com
systemProp.http.proxyPort=8080
systemProp.http.proxyUser=****
systemProp.http.proxyPassword=****
systemProp.https.proxyHost=myproxy.com
systemProp.https.proxyPort=8080
systemProp.https.proxyUser=****
systemProp.https.proxyPassword=****
 


2014年3月29日土曜日

デモアプリ/LazyPlanner

Apache OFBizで動作する、プロジェクト管理ツールのデモ・アプリケーションです。

ダウンロード
 lazyplanner

インストール
  1. インストール済Apache OFBizのhot-deployフォルダに、ダウンロードしたzipファイルを展開して、lazyplannerフォルダを入れます。
  2. OFBIZ_HOMEで、ant load-demo を実行すると、アプリケーションのビルドとデモデータがロードされます。
  3. ant startでOFBizを起動します。
オリジナルページ翻訳
http://www.ofbizian.com/2013/09/an-old-pet-project-based-on-sencha-ext.html

 数年前に我々はソフトウェアプロジェクトでプロジェクト管理ツールとしてPivotal Trackerを使用していました。すばらしい無料のSaaSでしたが、突然、契約条件を変更して有料になってしまいました。大きな情熱をもった開発者として、自分自身に「私は(負担の軽いライセンスの)すばらしいUIライブラリ Sencha Ext JS と、UIはそれほどではないがすばらしいバックエンドのプロジェクト ApacheのOFBiz を知っている。それを結合して、もっと良いものを、しかもフリーで、なぜ作成しないんだ」と言いました。
 数ヶ月後、私はLazyPlannerを作成しました。完全にフリーなプロジェクト管理ツールでしたが、実際には一度も使用しませんでした。私がもっと早くエリックリースのリーンスタートアップの本を読んでいれば、最初にコーディングから始めなくてもよかったかもしれません。
 とにかく、私は自分のコンピュータの中にこの古いプロジェクトを発見したので、githubに置きました。これはOFBizの標準コンポーネントで、hot-deployフォルダに置いて動作します。このデモのインストールではいくつかのデータが入れてあり、(スプリントと呼ばれる)一連のタスクリストと、いくつかのタスクをもつ作成済のプロジェクトがあります。これは、複数のタスクリストとタスクをもつ、複数のプロジェクトをサポートしています。もし興味があれば、コードを取得して、ご自身の責任で使用してください。

ユニバーサルデータモデル

 ユニバーサルデータモデル(汎用データモデル)という考え方がある。The Data Model Resource Book では、一般的にデータモデルの50%が多くの企業に共通の構造であり、その残りの内25%が業界特有であり、残りの25%はその企業固有のものといっている。つまり多くのプロジェクトでは、車輪を再発明するように、同じようなデータモデルを何度も何度も作っていることになる。
 したがって、 ユニバーサルデータモデルを理解すると、企業固有部分だけをカスタマイズして効率的にデータモデルを作成することや、ユニバーサルデータモデルをリファレンスに特定企業のデータモデルを分析したりすることができるようになる。Apache OFBizは、The Data Model Resource Book のユニバーサルデータモデルをベースにしていて、ユニバーサルデータモデルの実装例と言える。
 ところで、私たちの使用している日本語はモデリングの視点でやっかいな言語である。同じことを意味する言葉が、社内向けと顧客向けで異なっっていたり、業界で異なっっていたりすることが多い。英語や中国語と比較して特に顕著である。これが日本でのモデリングの難度を高めているし、モデリングに限らず、システム開発の際にコミュニケーションの齟齬が発生する原因のひとつである。
 ApacheOFbizDataModel では、ユニバーサルデータモデルに登場する項目名に対して一意となる日本語訳、中国語訳を付加しているので、標準化としても使用することができるほか、ユニバーサルデータモデルを介してオフショア開発等で参画する多国籍メンバが意思の疎通を図ることができる。